ミャンマー東部シャン州のタチレクの町は、夜も地元民や外国人観光客で賑わうエリアがあります。
ミャンマー料理の店が並ぶ大きな屋台街やカジノホテルなどもあるけど、町中に点在するナイトスポットを覗いてみるのも楽しみの一つ。
タチレクの夜は国境エリアから離れた所に足を運ぶことになるので、バイタクを使いこなすと便利です。
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◎【タチレク市街マップ】
◎【タチレク広域マップ】
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1.タチレクのナイトスポット
タチレクのナイトスポットは、カラオケクラブやマッサージなどがたくさんあります。
カラオケクラブは市街地に加えて町外れに多数点在しています。
マッサージは、ホテル併設店や一軒家タイプの店があります。真面目なミャンマー式マッサージの店もあれば、何やら怪しい店もあります。
タイとの国境付近以外にもバイタクが町の至る所で待機しているので、移動はバイタクがメインになります。
国境から大通り沿いに東に向かって行っても、大抵は50B程度で済むので移動ではあまり困りません。
2.カラオケクラブ
カラオケクラブはタチレクで最も数が多いナイトスポット。
市街地と町外れのエリアなどに点在しています。
昔ながらの古い店が多いけど、比較的新しくて綺麗な印象の店も多少見かけます。
どの店も小規模店ばかりで大型店はないけど、レベルなどは店によってピンキリです。
ほとんどの店はミャンマー人だけど、「カラオケ タイタイ」などタイ人の子がいる店もあります。
カラオケの相場は、いずれも1時間あたり部屋代込みで400~500Bといったところ。加えてドリンク代などがかかります。
3.マッサージ
①ホテル併設店
ホテルに併設されているマッサージ店の多くは、まともな普通のミャンマー式マッサージ店。
値段は、1時間あたり300B程度~700B程度とホテルのランクが高ければ高くなるように比例しているようです。
このタイプのマッサージ店では、きちんとマッサージしてくれることが多いです。
②1軒屋タイプ
市街地から大通り沿いを東に約3kmの怪しいエリアに、夜に明かりが目立つマッサージ店がポツンとあります。
店名は「ムアンファー」。
聞くとタイマッサージの店とのことです。店名もタイ語からとった名前です。「空の町」といった意味ですね。
看板だけ見ると普通のマッサージ店の印象だけど、店頭には女の子達が何人も座っています。
店頭に若い子達が数人で座っているので分かりやすいです。
聞いてみると、タイ人の子達ということだけど、アカ族がいるそう。
ただ、歯切れが悪かったし、ミャンマー人が多いような印象でしたが。
値段は1時間300B(部屋代込み)。
マッサージの種類は、タイ式、足裏、オイルがあります。
部屋は上階にあって、他に客もいなそうで個室として使えました。
外観からして怪しいと思ってたけど、案内の子によると、やはり何かと別途サービスもあるようです。
この記事で公開できるのはここまでですが、他にも怪しい店があるので、興味がある方は有料ですが詳細版をご覧ください。
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本記事をお読みいただき、ありがとうございました。
タチレクはタイ人や中国人の観光客を意識しているせいか、タイ語が広く通じるのが特徴。
なので、タイ語ができれば夜遊びにも困らないし、遊ぶ所もローカル向けから外国人向けまで結構多いです。
タイ側のメーサイより遊んで楽しく、食事はおいしく、値段は安いと良いことずくめだという印象でした。
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◎【タチレク紀行】
◎【タチレク夜型紀行 | 詳細版】
◎【ミャンマー夜型紀行|タイ国境編】