【サパ夜型紀行】

サパはベトナム北西部ラオカイ省の山岳地帯にある中規模の観光都市。

郊外の少数民族の村や自然豊かな観光地を目当てに外国人観光客が訪れます。

煌びやかな町並みの中に溶け込んで怪しい店も点在して営業していたりします。

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◎【サパ市街マップ】

◎【サパ広域マップ】

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1.サパのナイトスポット

①サパの派手な夜

サパの町の中心部は夜には煌びやかな町に様変わりするので、ナイトスポットも見つけやすいのではないかと期待をしてします。

しかし、実際に歩いてみると、それらしい怪しい店は見つかりません。簡単に見つかるのは地元向けカラオケ店ぐらい。特に怪しいカラオケ店というわけでもなさそう。

外国人観光客が多いエリアも歩いてみたけど、外国人男性向けに気軽に遊べるビアバーのような店も見当たらなかったです。

②欧米人向けのバー

バーレストランやバーは、恋人や友人と落ち着いて飲むような店なら欧米人観光客向けに結構ありました。

また、外国人向けのマッサージ店なら街中にあちこちにあるけど、怪しい雰囲気の店は見つからなかったです。ちなみにマッサージの値段の相場は1時間1000円前後ぐらいでした。

ちなみに、サパでは「草」も外国人向けにひそかに売られています。【サパ夜型紀行｜詳細版】（有料記事）に書いていますが、街中に商売人がいたりします。

2.カラオケ

サパでもカラオケ店はあるけど、やはり地元の若者向けの店ばかりです。

夜に町歩きをしてみたら、ベトナム各地でよく見るような派手なカラオケ店が時々現れます。

画像の「アダム」、また「NEW STAR」や「KTV」と書かれた店などもあるけど、外国人向けではないと思います。

このようにサパのナイトスポットは、わかりやすい所には外国人向けの店は殆どないので、夜遊びをするならローカル向けにひっそり営業する店を探すということになるでしょう。

3.怪しい店

①ニャギ

サパではニャギやカフェのような店がナイトビジネスをしていたりします。

ベトナムでありがちだけど、元々ニャギは部屋が多数あるので好都合なんでしょうね。

ろくにベトナム語ができない外国人が自分で探しても、どのニャギがナイトビジネスをしているか分からないので、タクシーなどに連れて行ってもらうのが効率的です。

街中のニャギでもそういう店があるので、タクシーの運転手に頼んで店の人に話もしてもらうとスムーズと思います。タクシーは街中であちこちで走っています。

②ナイトスポットの相場

店自体はニャギだし、ローカル向けのナイトビジネスといっても相場は高いです。

外国人向けの観光地だからだと思いますが、サパの町は全体的に物価が高いので、その影響があると思います。

ただ、交渉すれば値下げしてもらえるはずで、2～3割は下がると思います。

この手の店は、値段は高めだとしても、店さえ見つかればあとは難しいことはありません。

詳しく知りたい方は、【サパ夜型紀行｜詳細版】（有料記事）をご覧いただければと思います。

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本記事をお読みいただき、ありがとうございました。

サパの町は、夜は思いのほか派手だったりしますが、外国人にとってはナイトスポットを見つけるのは難しいです。

なので事前にうまく情報を集めて、現地ではタクシーなどに案内してもらうとアクセスできると思います。

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