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【アジア言語を学ぶのは今】

2019年10月9日

マレー語

大都会のバンコクやクアラルンプール、喧騒の絶えないホーチミンやプノンペン、開発が本格化しつつあるヤンゴンやビエンチャン・・

いずれも東南アジアの首都や大都市です。

ローカル色の強い東南アジアでその国の言葉ができれば面白そうと思いませんか?

東南アジアは言語もそれぞれ違うけど、まずはどれかに挑戦してみることからでしょうね。そうすれば、これまでとは全く違う景色が見えてきます。


1.アジアの言語を一つ選ぼう

①勝負はこれから

言葉はこれまで英語しか勉強してこなかった人、言語が苦手で英語すらできない人・・。

まだできなくていいんです。勝負は今からです。

「これから勉強するとしたら、どの言語がいい?」

そんな問いが聞こえてきそうです。

何でもいいんです。興味を持った国の言語でいいと思います。


②英語+1

東南アジア好きなら、英語に加えて、東南アジアの言語の勉強に手を付けてみましょう。

言語選びは、まずはどれでもOK。東南アジアの中でも、タイが好きとかベトナムが好きとか人によってそれぞれですよね。

途中で方向転換して別の言語に変える際も、タイ語とラオス語のように近隣の国なら言葉が似ている場合があるので、効率的に学習できる場合もあります。

ちょっとしたきっかけでいいので、それを元に行動に移してみましょう。その瞬間にあなたの人生が変わる可能性を秘めています。


アジアの時代の到来に備えて、できるだけ早いうちから、しっかりと準備をしておきたいですね。



2.気持ちを押し出そう

①初めは初心者

初めのうちからうまく話そうなんて思う必要ありません。

自分もタイ語の勉強は長くやってきたけど、実際にタイ語で話しても大して上手くないです。でも言いたいことは大体は通じます。

タイで色々なことを経験してきたからです。言葉が上手いのと通じるのとは少し違う面があります。

初心者の内は現地での経験も乏しいので、特に気持ちを押し出してオーバーに伝えようとするぐらいでいいと思います。

気持ちを外に出すのが苦手な日本人としては、やや大げさに身振り手振りも交えたぐらいの方が相手の理解の助けになるし、伝えようとする気持ちがあれば次はどうやったら理解してもらえるように話せるかという工夫をする段階に入れるからです。


②経験がモノを言う

特に海外では、言葉が話せるおとなしいヤツより、言葉は苦手だけど気持ちを押し出したりジェスチャーを駆使して伝えようとするヤツだと、後者の方が上手くやってるというパターンも結構多く出てくるので、それも面白いところです。

海外と言っても、現地の人だけでなく、在住外国人も国籍は様々。欧米人でも長くアジアに住んでいれば、その国の言葉を話せたりします。

例えば、タイに住んでいるなどでタイ語をある程度話せる欧米人と話すときは、英語でなくタイ語で話したりもします。その時の自分と相手の関係から、個別に判断するといいでしょうね。

できるだけ多くの人と接してみるといい訓練になり、コミュニケーションの幅が広がると思います。


③コミュニケーションに終わりなし

海外在住日本人で言葉は現地語と英語の両方できても、現地に馴染めてなくて辛い、なんてこともしばしばあるようです。

「それも人生ですね」と片付けるのは簡単ですが、何かいい意味であきらめというか、懐の深さを見せることが必要なことも多いんでしょうね。

コミュニケーション力の向上への努力は終わりがないけど、自分に合ったコミュニケ-ションの方法を見つけて磨いていくのが一番大事なのかもしれませんね。


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